鬼木島は持ち込み不可のダンジョンなので、風来のシレン初心者の人には難しいと感じる人も多いと思います。
ですが他の持込不可のダンジョンとは違い、アスカを仲間にできるというのが非常に大きいです。
鬼木島はアスカを中心とした立ち回りをすれば、高確率で簡単にクリアできます。
この記事を読めばアスカを中心とした立ち回りの仕方や、なぜアスカが強いのかなど解説しています。
鬼木島はアスカゲーである理由
アスカはシレンに比べて単純に火力が高く、アスカと協力すれば出現モンスターは基本的に余裕で倒せます。
また通路でタイマンになった場合も、アスカに任せれば余裕で勝てます。
アスカゲーである理由は単純にアスカの戦闘力が高すぎるというのもありますが、それ以外にもシレンにない強みがあります。
盗み、デバフ、永久デバフが無効
アスカはぬすっトド系の盗みは無効なので、アスカに任せておけば対策装備や道具がなくても対処できるのが強み。
トドよけの盾などを所持しなくても済むので、その分他のアイテムにスペースを回せます。
またおどるポリゴンなどのデバフも少しダメージを受けるだけで済みますし、毒サソリも一時的に攻撃力が下がるだけで済みます。
装備の呪いを心配しなくてもいい
アスカに装備を投げると識別することが出来ます。
そのため拾った装備が呪われているか確認することが出来、しかも呪われていたところで取り外せます。
なので拾った装備はすぐに識別できるため、必要のない装備はすぐに捨てることが出来ます。
妨害モンスターはお香で簡単に対策可能
ゲイズなどの妨害モンスターは基本は盾や杖などで対策しますが、装備が拾えなかったり、杖などでは回数制限があり、足りない場合があります。
お香があれば一定期間催眠など無効にできますが、杖が使えなくなり、妨害キャラ自体火力も高いので、逆にピンチなることも多いです。
ですが鬼木島の場合はアスカが単純に強いので、アスカに任せておけば殴り合いでは余裕。
そのためデメリットがほとんどないので、装備で対策しなくても問題ありません。
アスカ軸のオススメの立ち回り方
19Fまではアスカだけで余裕。道具をすべて回収せよ
19Fまではアスカがいれば、基本的な立ち回りができていれば、全く苦戦することなく敵を倒せます。
シレンと共闘すれば無傷で倒せることも多いので、20F以降に向けてとにかく全ての部屋を探索しましょう。
20Fで一気に敵が強くなるので、ここまででどれだけ道具を揃えれるかが重要になります。
レベ上げは意識しなくてもいい
レベル上げに関しては、洞窟マムルなどで経験値稼ぎをするのが基本的な立ち回りですが、鬼木島に関してはしなくても問題なし。
20Fに行くまでに全部屋探索し、道具集めをしていればレベルがかなり上がるので、わざわざレベ上げする必要はありません。
20F以降は基本即降り
20Fまで来ると最終回層の25Fまであとわずか。
アイテムも十分に集まっているので、ここからは無理に探索せずに一気に駆け抜けましょう。
アスカがいれば敵の処理はある程度なんとかなりますが、火力が高く相手をしているとジリ貧なので、極力相手にしないほうが得策。
強い装備はアスカに持たせよう
強い装備はシレンに持たせるよりも、アスカにもたせましょう。
特にアスカが倒されるのが一番キツイので、防具はメインに強化してアスカに持たせるようにしましょう。
アスカにおすすめの装備
アスカに持たせる装備は、とにかく装備の強さが高い装備の方がいいでしょう。
つるはしは意外と入手しやすく、武器の強さも高いのでオススメ。
盾もおにおおかみなどの防御力が高いのもオススメですが、地雷を踏んでアスカが倒される可能性もあるので、爆発隠の盾なんかも拾えたら装備したほうがいいですね。
装備よりもアイテム重視
鬼木島は10Fから既にマゼルンが出現するので、強い装備は基本的に持っておいたほうがいいです。
ただし運が悪いと全く出現しません。
そうなった場合、無駄に貴重な道具を捨てることになります。
鬼木島は19Fまではアスカがいれば大抵のモンスターはなんとかなるので、強力な装備以外は捨ててしまって構いません。
マゼルンがあまりにも出ない場合は、強い装備も思い切って捨ててしまっていいでしょう。
諦めて捨てる基準は15F以降が目安
捨ててしまっていい装備
- 特攻系の装備
- 盗みよけの装備
- 状態異常回避系の装備
特攻系の装備はアスカがいれば火力はなんとかなるので、捨ててしまって構いません。
ただ成仏のカマは亡霊武者を狩るのに使えるので、12Fまでは所持していいでしょう。
盗みよけはアスカに戦闘させれば盗まれないので、なくても問題なし。
ぬすっトドは16~19Fに出現するので、20F以降は惜しみなく捨てていいでしょう。
状態異常はお香で対処すべし
ゲイズの盾などは持っておいてもいいですが、お香で対策すれば、あとはアスカで処理できるので持ってなくても問題ないでしょう。
視界不良のお香は持っておくべし
視界不良のお香はアスカが倒された時用に持っておいたほうがいいですね。
アスカは強いと言っても運が悪いと一瞬で倒されます。
20F以降はアスカがいないと戦闘がかなり厳しくなります。
ですが視界不良のお香があれば、モンスターとの戦闘を避けることが出来ます。
シレンも視野が狭くなるので階段を探す手間がかかりますが、簡単に敵から逃げることが出来るので、デメリットよりもメリットのほうが大きいです。
鬼木島のアイテム集めの基本
ボヨヨンの壁でアイテムを複製しよう
鬼木島ではボヨヨンの壁の出現率が高めになっています。
ボヨヨンの壁にアイテムを投げると複製することが出来るので、重要なアイテムは複製しましょう。
- 保存の壺
- 合成の壺
- 無敵草
- ちからの草など
毒矢のワナで毒矢を集めよう
毒矢のワナがあれば石で強制的に作動させ、毒矢を回収しましょう。
毒矢は攻撃力を1段階下げることが可能。
マゼルンの合成に役立つので手に入れましょう。
水に囲まれたアイテムを取ろう
水に囲まれた道具は水がれの巻物があれば入手可能ですが、わざわざこれだけのために1枠使うのは勿体ない。
なので水がれの巻物の代わりに、土塊の杖を使用しましょう。
土塊の杖は水を埋めれるうえ、複数回使用できます。
鬼木島で役立つオススメの印
鬼木島はアスカがいれば火力は十分なので、基本的には状態異常系の印がおすすめ。
- 剣:目つぶし、睡眠、混乱
- 盾:おにぎり返し、ゾワゾワ返し、高跳び返し
これらの装備は入手率が高く強力。
合成できれば鬼木島はさらにヌルゲーになります。
20F以降に役立つ道具厳選まとめ
鬼木島はとにかくアイテムが溢れやすく、道具の取捨選択に非常に迷います。
20F以降が勝負なので、優先して持っておきたい道具をまとめました。
草
- 無敵草
- 復活草
- 素早さ草
草で優先して持っておきたいのは無敵草と素早さ草。
なぜならシレンだけでなくアスカにも使えるから。
特に無敵草はピンチの時に役立つので持っておきましょう。
ボヨヨンの壁の複製でも優先していい道具と言えるでしょう。
杖
- 一時しのぎの杖
- かなしばりの杖
- 土塊の杖
20F以降は逃げゲーなので、敵の動きを封じる系は持っておきましょう。
土塊の杖なんかも複数の敵をまくことができるので非常に使えます。
また水に囲まれた道具をとったり、安全にマゼルン合成をするのにも役立つので、汎用性は非常に高くオススメ。
お香
- 山彦のお香:ガイコツまじん、ゲイズ
- 耐炎耐爆のお香:ばくだんウニ
- 身かわしのお香:いやすぎガッパ、デブーチョ
- 重力のお香:すぐカエル
- 視界不良のお香
鬼木島の立ち回り方
5~7F
毒サソリとまわるポリゴンのデバフが厄介。
シレンで直接戦わずにアスカに任せましょう。
8~14F
厄介な敵は鬼面武者とミドロのみ。
鬼面武者は石で対処するのがおすすめ。
トンネルの杖や吹き飛ばしの杖などあると、確実に倒せるので、持ち物に余裕があるのであれば持っておきましょう。
ミドロは装備のプラス値を下げてくるので、一番厄介。
シレンは基本的に装備なしで立ち回るのがおすすめ。
装備なしでもアスカに戦闘を任せておけば問題なし。
ミドロが出現したら基本シレンだけで戦い、シレンがおとりになりましょう。
ミドロ以外の敵が出現したら装備をするのでも、十分に立ち回れます。
15~19F
厄介な敵はオヤジ戦車くらい。
ただ鈍足なので対処はしやすいですが、耐炎耐爆のお香をなるべく持っておき、積極的に使っていきましょう。
おばけ大根も厄介な敵ですが、毒はアスカに受けさせれば対処することが出来、ステータスも低いのでアスカで簡単に倒せます。
ぬすっトドもアスカに任せれば盗まれないので、実質危険な敵はほぼいないと言ってもいいでしょう。
20Fから一気に敵が強くなるので、ここが最後のアイテム回収チャンス。
ぬすっトドを積極的に倒し、アイテム稼ぎをしましょう。
20F~
ここまでくると基本即降りでOK。
とにかく忍者の火力が高く、連戦になるとアスカがいても厳しくなります。
なのでここからは今まで集めた道具を惜しみなく使うステージになります。
ガイコツまじんやゲイズなど厄介な敵がいますが、お香があれば全て対処可能。
戦闘はアスカに任せておけば対処できるでしょう。
ンドゥバがアイテムに化けているので、拾ったアイテムを使うときは安全を確保してから使うようにしましょう。