Uploadgigは無料で利用できるアップローダーですが、フリーの場合だと時間制限と回数制限があります。
プレミアムアカウントを持っている場合、1日に最大100GBまでダウンロードが可能ですが、フリーの場合は一定時間待たないと再度ダウンロードできません。
しかもいつ制限が解除されるか分からないので、待ち時間が非常に煩わしいですよね。
この記事ではUploadgigのダウンロード制限を回避する方法を紹介しています。
Uploadgigのダウンロード制限を回避する方法
基本的にアップローダーは、同一人物からのアクセスがきたかどうかをIPアドレスで判別します。
ですがIP アドレスを変えることで、同じ人からアクセスしているかどうか判別できなくなるので、ダウンロード制限を回避してダウンロードすることができます。
VPNを使用してIPアドレスを変更する
IPアドレスを変更するためには、VPN(仮想プライベートネットワーク)が必要です。
まずVPNとは何かと簡単に説明すると、自分専用の仮想的なネットワークを構築し、通信を暗号化する技術です。
VPN接続を使用すると、通信はVPNサーバーを経由するため、自分のIPアドレスは接続したサーバーのIPアドレスに変わります。
VPNサービスには無料のものもありますが、一般的に有料のVPNサービスをお勧めします。
無料のものだとIP アドレス自体は変更できますが、
- 通信速度が遅い
- 通信料に制限がある
- 個人情報を悪用されるリスク
などデメリットの部分が大きいです。
特にUploadgigなどのアップローダーを利用する際、海外のサイトにアクセスすることが多いかもしれません。
この場合、無料のVPNサービスを使用するとセキュリティが不十分で、情報漏洩のリスクが高まります。
海外のサイトをよく見る人ほど、高いセキュリティの有料VPNをおすすめします。
VPNでIPアドレスを変えても感知されることがある
アップローダーは通常、同一ユーザーをIPアドレスを使用して識別しますが、時折IPアドレスを変更しても、クッキーなどのトラッキングによりVPNの使用が検出され、ダウンロード制限が適用されることがあります。
この場合再度IPアドレスを変更すると制限を回避出来る場合があります。
VPNサーバーの経由する国を変えると回避できることが多いですね。
IPアドレスを変えてもダウンロードできない場合の対処法
トラッキングによる追跡を確実に回避したい場合は、Braveというブラウザを使用するのをおすすめします。
Braveは匿名性が高く、追跡をブロックする機能が強力です。
これにより、ウェブサイト側は同じユーザーからのアクセスを特定できず、ダウンロード制限を回避することが可能になります。
ただし、Braveを使用する際にはUploadgigだと問題ありませんが、一部のサイトで広告や追跡のブロックに対策が行われているため、正しく表示されない場合があることに注意が必要です。
その場合、Chromeでダウンロード先のURLをコピーし、Braveブラウザで開く必要があります。
Braveを使用するデメリット
Braveを使用するとトラッキングされなくなるので、IPを変えるだけで確実にダウンロードをすることが出来ます。
ただしダウンロードするたびにロボットか人かのチェックがあるのでかなり面倒です。
しかも横断歩道などの画像を選択するタイプで、これが結構難しい・・・というかややこしいです。
下手をすると何回もやり直しさせられるので、これだけで物凄くストレスと時間が掛かります。
なのでなるべくBraveを使用せずにChromeを使用したほうが快適にダウンロードできます。
Uploadgigのダウンロード制限の回避にオススメのVPNサービス
Uploadgigのダウンロード制限を回避するのにオススメのVPNを紹介します。