メガネをずっとかけていると
- 鼻パッドの重圧で鼻に跡が出来る
- 鼻が痛くなる
- メガネがずり落ちてくる
こういった悩みはつきものです。
特にメガネが重いと痛みとズレが激しくなって、集中力が乱れたり作業が遅れたりする原因となります。
この記事ではメガネの跡を軽減する方法や便利アイテム、メガネで最も軽い超軽量メガネを紹介しています。
目次
メガネの跡を付きにくくする方法、ズリ落ち防止対策

メガネの跡を付きにくくする方法は3種類あります。
- 鼻パッドシールを使用する
- 軽量メガネを購入する
- レンズを超薄型にする
メガネの跡とズリ落ちは、メガネ自体の重さと鼻の皮脂によって滑ることが主な原因となっています。
メガネの重量を軽くするには
- 軽量メガネを購入する
- レンズを超薄型にする
ことで負荷を軽減することが出来ます。
ただし、軽量型のメガネはデザイン性がなくて、仕事やプライベートで遊ぶときなどの、お洒落をしたい時には適していません。
そういうときは鼻パッドのシールを使用することで、鼻パッドの負荷を分散し負担を軽減し、メガネのズレを抑える事ができます。
オススメの鼻パッドシール

鼻パッドシールにはたくさんの種類があり、つけ心地や耐久性などが異なってきます。
シールの種類は3つあり、それぞれ解説していきます。
鼻パッドシールに空気が入っていて、クッション性の高いもの
シリコンの中に空気が入っているタイプで鼻の負担はそこそこ軽減でき、メガネのズリ落ちも防止できます。
ただし空気が漏れやすく、頻繁に交換する必要があるのでコスパが非常に悪いです。
オススメ度:★☆☆
スポンジタイプ
スポンジタイプは鼻の負荷とズリ落ちを軽減することが出来ます。
ただスポンジタイプは負荷をかなり軽減できそうに見えますが、特に他のシリコンタイプと変わらなかったです。
そのためフレームの重いメガネやスポーツで汗を流した場合だと、思ったよりも負荷を軽減できないことがあります。
オススメ度:★★☆
鼻との接着面に凹凸があり滑りにくいタイプ
接着面に凹凸があるタイプは、他の種類のシールと同じく鼻の負荷を分散できて、ズリ落ちも軽減できます。
性能的には似たようなものですが、個人的にはこの鼻パッドシールが一番オススメです。
その理由は鼻パッドシールにはどの種類にも共通する致命的な欠点があり、その欠点を改善できるのはこの凹凸タイプの鼻パッドシールだけだからです。
なぜこのタイプのシールがオススメかは、後ほど説明します。
オススメ度:★★★
鼻パッドシールのデメリットについて

鼻パッドシールの両面テープはすぐに剥がれる
鼻パッドシールにはパッドとくっつけるために両面テープがついてますが、このテープは綺麗に貼っ付けても必ず剥がれてしまいます。
そのため、新しい鼻パッドシールに交換するか、両面テープを貼り直す必要が出てきます。
シールの交換は、シール自体そんなに安い値段ではなくお金が掛かるので嫌ですし、両面テープもわざわざ適切な形に切るのも非常に手間で難しいです。
そこで活躍するのが瞬間接着剤。
瞬間接着剤を使用するとシールをガッチリくっつけることが出来るので、すぐ剥がれるという問題を解決できます。
鼻パッドシールは平らなシリコンがいい理由

一度くっつけるとなかなか剥がれずらい
鼻パッドシールを接着剤でくっつけると、かなり強固に接着することが出来ます。
かなり強く擦ったりしてもなかなか剥がれません。
ただし一生剥がれないというわけではなく、メガネやパッドを拭くときにシールにあたると徐々に剥がれてきます。
スポンジ型は壊れやすい
スポンジ型は何回もくっつけたりしているとボロボロになりやすいので、耐久性は非常に悪いです。
それに対してシリコンタイプは、擦った程度では破れたりせず、傷も全く付きません。
耐久性が非常に強いため、何度も貼り直すことが出来ます。
シールについた皮脂を拭き取りやすく、衛生面に優れている
シリコンタイプの鼻パッドシールは、スポンジタイプと違って皮脂をティッシュで完全に拭き取ることが出来ます。
そのため衛生面にもよく、つよく擦っても破れたりしないので、力加減を気にせずに皮脂を取り除くことが出来ます。
オススメの接着剤
私が使っている接着剤は、ロックタイトの瞬間接着剤です。
中身はジェルタイプで色は透明、匂いもあまりないですね。
よくくっつきますが、メガネの鼻パッドは接着剤と基本的に相性が悪いので、ある程度くっつくまで鼻パッドシールを指で抑える必要はあります。
最も軽いオススメの超軽量メガネについて

軽量のメガネを取り扱っているメーカーはたくさんありますが、軽さを追求するのであれば、ダントツで軽いのは眼鏡市場のZEROGRA(ゼログラ)です。
ゼログラのメガネは一番軽いもので2.8gで、業界トップクラスの軽さを誇っています。
耐久性も結構あるので、多少踏んづけても壊れません。
ただ私は結構踏んづけたり、寝ている間に下敷きにしていたりしたので、2回メガネを破壊しています。
荒っぽく扱うと流石に壊れてしまいますが、普通に使っている分には壊れることはありません。
私は何回も壊してしまうので、現在は2.8gのフレームではなくて3.5gで少し頑丈なものに交換しています。
ゼログラのメガネは公式ページでも購入できますが、
- 店舗にしか置いていないメガネがある
- セールで大幅値下げされているものもある
ので、直で買ったほうがいい場合があります。
・メガネが頻繁にずり落ちてくる人
・メガネを付けていると鼻が痛くなる人
・耳が痛くなる人
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