ソシャゲといえばデイリーミッション消化やイベントの周回がメインとなってきますが、手間と時間がかかり毎日ともなると正直めんどくさいですよね。
そういう時に役に立つのがツールやデバイスなどで自動操作すると効率化を図れます。
ツールやデバイスで代表的なものは
- iphoneのスイッチコントロール
- オートクリッカー
- SMATCH
などが有名です。
ただこれらのツールはデメリットがあり、実際使ってみると
- 設定するのが手間
- 細かい設定ができない
- 記録できる時間が短い
- 連打しか出来ない
こういった問題があります。
この記事では私が愛用しているスマホゲームの周回に特化した、Androidのゲーミングスマホを紹介します。
目次
スマホゲームで自動操作をしたいのであればrog phoneがオススメ
ゲーム用のスマホでオススメするのがASUSのROGphone。
ASUSは自作用パソコンのパーツで世界トップクラスのシェアを誇る大手企業ですが、パソコン関連の商品だけでなくゲーミングスマホも手掛けています。
ASUSのゲーミングスマホはとにかくハイスペック。
ただし価格が高く、iphoneクラスの高級品です。
iphoneの場合はカメラの性能や便利なツールやアプリが豊富にあります。
ROGphoneはカメラなどの性能は劣っていますが、その代わりにgameをプレイにするのに特化した性能とアプリが備わっています。
特にソシャゲをするのに役立っているのがマクロ機能です。
このマクロ機能が使いやすく、ゲームの周回やリタマラをするのに重宝します。
マクロ以外にも優れていると感じている点は以下の通り。
- アプリがほぼ落ちない
- バーテリーのケア機能が高い
- 状況に応じて性能をカスタマイズできる
- 専用クーラーが付属している
- デザインがゲーマー向け
私はいままでiphoneしか使っていませんが、ROGphoneを使ってみた結果、全くと言っていいほど不自由さは感じませんでした。
特にマクロ機能が優秀で、自身の操作を録画できるのが非常に便利。
細かい設定をしなくても楽々自動周回できます。
設定方法
画面左端をスワイプする
マクロをクリックする
+をタップ
レコードボタンをタップし録画開始
RECボタンを再びタップし録画終了
マクロの名前を付ける
一覧に追加される
マクロ名を変更したい場合は鉛筆ボタンを押します。
マクロはアプリごとに個別に保存されるので、複数のゲームとごっちゃにならないので便利です。
再生回数の設定も可能。
ROG Phoneがソシャゲ用のゲームとして優秀な理由
rog phoneはマクロ機能が優秀である以外にも、 iPhone などのスマホよりも優れている点があります。
アプリがほぼ落ちない
スマホゲームでよくある問題としてアプリが直ぐ落ちるというのがあります。
ツイッターやアプリの口コミでも、よくアプリが落ちまくるという苦情が書かれています。
アプリが落ちる要因としては
- メモリの容量不足
- CPUのスペック不足
が上げられます。
ただiphoneなどはハイスペックにもかかわらず、結構アプリが落ちるという意見も見られます。
ですがrog phoneはアプリが落ちることは殆どありません。
筆者はrog phoneを2年くらい使っていますが、アプリが落ちたのは数回程度と指で数えきれるほど。
私がメインでプレイしているゲームはドラクエタクトですが、このゲームは端末への負荷が大きくアプリがよく落ちるという口コミが多いです。
特にプレイヤー同士の対戦(リアルタイム対戦)が非常に落ちやすく、端末によっては5回プレイしたら1回くらいの頻度で落ち、最悪3回に1回ぐらい落ちるほどです。
私はリアルタイム対戦を800戦以上していますが、一度も落ちたことがありません。
有名youtuberで最新のiphone端末を導入している人がいましたが、3時間ぐらいプレイしていて大体1~5回くらいは最低でも落ちていました。
そのためRog phone がいかに優秀かが分かります。
バーテリーケアの機能が充実している
rog phoneの良い点としてバッテリーのケアが充実していることが挙げられます。
バッテリーの寿命が減る一番の要因は、充電を満タンにすることです。
充電を満タンにしている時間が長ければ長いほど、どんどんバッテリーの寿命が減ってきます。
rog phoneには最大の充電を制限する機能があります。
充電制限は80%と90%選べます。
その他にも
- 低速充電
- 節電スケジュールの設定
などがあります。
ゲームの周回は特にバッテリーを酷使し、バッテリーの寿命を減らします。
マクロ機能を使って無限にオート周回する場合は充電しながらすることになるため、バッテリーの寿命がどんどん減っていきます。
特にバッテリーが満タンの状態で充電しながらゲームをプレイすることが一番寿命を縮めます。
ですが充電制限をすることによってマックスまで充電されないため、バッテリーの寿命をほぼ減らすことなくゲームの周回が可能になります。
ゲームの処理速度をカスタマイズできる
Rog phoneは端末の性能をカスタマイズできる機能があります。
- Xモード(ゲーム用)
- ダイナミック(普段用)
- 超省電力
- アドバンスモード(カスタマイズ)
それぞれ用途によって使い分けることが出来ます。
Xモード
XモードはCPUの処理速度や通信速度を大幅にあげられます。
その代わりバッテリーの消費が激しく、スマホ本体の温度も非常に高くなります。
重いゲームをプレイできますが、端末やバッテリーの負荷が大きいためゲーマー用の設定になります。
ダイナミック
ダイナミックモードは普段使い用の設定となります。
CPUの処理速度や通信速度が安定しており、重いアプリ出なければ問題なくプレイできます。
超省電力
超省電力モードはCPUの処理速度や通信速度を下げる代わりに、バッテリーの消費を抑えられます。
処理速度が遅くなりますが,荒野行動などのような重いゲームでなければ普通にプレイすることは可能。
ただし通信速度が遅くなるため、ダウンロードや画面の切り替えなどの動作が微妙に遅くなります。
Rog phone 専用クーラーがあるので熱暴走しない
スマホでよく問題になるのが操作をしていると、気が付くと目玉焼きが作れるくらい熱くなることがあります。
特にゲームを起動させるとCPUなどの負荷が大きくなり、熱がこもりやすくなります。
スマホ用のクーラーは販売されていますが、サイズが合わなかったり、製品の品質もあまり良くないものもあります。
Rog phoneであれば専用クーラーが付属しており、形状もコンパクトで扱いやすいです。
私が持っているrog phone3であれば
- スタンド
- イヤホンジャック
- usb-cポート
が備わっています。
さらに専用のクーラーなのでソフトで温度管理も出来ます。
ただrog phone3はクーラーが付属でしたが、最新のrogphone6は専用クーラーが別売りなうえ高額な為あまりオススメはしません。
rogphoneのデメリット
Rog phoneのデメリットとしてはハイエンドスマホのため非常に高額です。
価格帯は最新のiPhoneと同じくらいです。
また販売する数量も少ないため発売されてすぐ買わないと購入することができません。
取り扱っている店舗も少ないのもマイナスポイント。
まとめ
Rog PHONEはゲームの周回用のゲーミングスマホとして非常に優秀。
マクロ機能やバッテリーケアなどが充実しているので、ハイスペックの端末を要求するゲームをプレイする人にはおすすめです。
熱暴走やアプリの処理落ちなどに困っている人は、rogphoneにすることで解決できます。