究極エビルプリースト評価
高難度クエスト | 闘技場 |
〇 | ◎ |
巨大ボスバトル | リアルタイム対戦 |
◎ | ◎ |
究極エビルプリーストは真DQIVイベントのガチャで入手出来るキャラ。
悪魔系ですが魔王クラスの性能があるためウェイトが65あります。
まず究極エビルプリーストの最大の特徴は、ドラクエタクト初の体技反射が備わっているということです。
メインの役割はアタッカーで、10マス範囲という広範囲の敵に攻撃を与えつつ、眠り付与特技で敵の行動も封じるといった立ち回りも可能です。
基本特性と覚醒スキルには回復や被ダメージ軽減などがあるため、呪文キャラ特有の耐久力の低さも補っています。
活躍出来る場所は広範囲のドルマ・デイン属性特技を使えるので大型ボス戦には向いています。
ただしそれ以外では可もなく不可もなくといったところ。
この記事では究極エビルプリーストの性能について解説しています。
目次
究極エビルプリーストの評価
ステータスランキング
HP | 1203-52位 | 守備力 | 402-81位 |
MP | 546-22位 | 素早さ | 475-57位 |
攻撃力 | 262-343位 | 賢さ | 475-17位 |
究極エビルプリーストの性能
究極エビルプリーストは賢さとMPは高めで、他のステータスは平均的な数値。
素早さも高い部類ではあるが、高凸しないと素早さの早い敵よりも行動出来ないため、あまり期待しない方が良いですね。
MPも守備力も魔法タイプにしてはマシな部類ですが、基本特性と覚醒スキルに被ダメージ軽減と回復があるとはいえ、ワンパンされるリスクが高いので注意が必要。
属性耐性・状態異常耐性
究極エビルプリーストは耐性面がリアルタイム対戦では厳しそう。
バギとヒャド特技キャラはガボやカミュ、しんりゅうなどの移動力が高いキャラや射程範囲が広いキャラが多いです。
しかも麻痺と毒弱点のため、カミュとの相性は最悪。
カミュは移動力が高いので、真っ先に狙われる可能性大。
カミュは採用率が低いですが、ガボは採用率が高いうえ火力・会心率ともに高いので瞬殺される可能性あり。
タクト初の体技反射性能があり被ダメージも軽減できるため、耐久力がそこまで高くない究極エビルプリーストにとっては重要な性能。
ただ守備力は低く物理ダメージは普通に受けるため、ワンパンされるリスクは高いです。
究極エビルプリーストは遠距離型で移動力もあるため、後方に配置がしやすく敵の攻撃圏外にしやすいのがポイント。
悪魔系の呪文威力25%UP
系統限定の威力アップは強化できるキャラが少ないのと、悪魔系統一パーティ自体組むことがないので、基本的には使うことがありません。
ただ悪魔系の呪文キャラはギリギリ使えるレベルのキャラが多い感じですね。
- ヘルバトラー
- サンタリーズレット
- トリックグレイツェル
- アークデーモン
- リーズレット
- シルバーデビル
自分のHPが70%以下になると、最大値の50%自分のHPを回復する。戦闘中2回発動
HP回復系はクエストでも闘技場でも重宝する性能で、回復量はそこまで高くありませんが、戦闘中2回回復出来るのがポイント。
闘技場やリアルタイム対戦では火力でゴリ押される確率が高いですが、クエストではある程度受けキャラとして使えます。
戦闘開始時または行動開始時、自分のHPが50%以上の場合、敵に与えるダメージが20%上昇する
条件さえ満たしていれば常に火力が上昇するため、大型ボス戦や高難度クエストなどの長期戦で相性がいいです。
しかも1凸スキルに回復性能があるため、火力アップを維持しやすいのも評価ポイント。
ダメージ上昇量はそこそこ高いですが、なくても十分通用するため無理に凸る必要はありませんね。
究極エビルプリーストの特技評価
究極エビルプリーストの特技はカオスストリームの広範囲かつ反射不可というのが強力。
この特技が本体で、後の特技と特性などが補助+サブといっていいでしょう。
とにかくカオスストリームを活かせるかどうかで、クエストや闘技場に持ち込めるか決定するレベルです。
特技の全体的な評価はクエストや闘技場など関係なく一定の活躍が期待できます。
クエストではデイン・ドルマアタッカーとして活躍出来、闘技場ではドルマ・デインアタッカーかつ眠りキャラとして活躍出来ます。
特にロトの勇者や魔剣士ピサロなど採用率の高い強キャラに強く出られるのが強み。
カオスストリームを一番活かせるのは大型ボス戦。
消費MPは高そうですがMP回復特技があるのと、大型ボス戦では途中MPが回復するので長期戦にも対応できます。
闇の覚醒
消費MP:0
闇の覚醒はMPと呪文威力を上げられるので、高難度クエストか闘技場で活躍出来る特技になります。
ただ究極エビルプリーストと同じような特技編成にエルギオスがいますが、この手の特技はいまだに活躍した場面が少ないため、あまり使うことがないかもしれません。
永遠の眠り
消費MP:122-97
永遠の眠りは射程範囲が広く無属性で使いやすいため眠り特技としては優秀。
眠り確率は20%と低めですが、5回攻撃なので67.23%の確率で眠りを付与出来ます。
また永遠の眠りは多段攻撃で、究極エビルプリーストは大型ボス戦向けということもあり、ボスがダメージ無効のバリアを張ってきた時に剥がすのに有効になります。
1凸LV130究極エビルプリースト | 等倍 |
---|---|
永遠の眠り+10 | 1026 |
永遠の眠り+10 インテ+1 | 1085 |
永遠の眠り+10 インテ+2 | 1143 |
永遠の眠り+10 インテ+3 | 1202 |
カオスストリーム
消費MP:137-109
カオスストリームは射程範囲と2属性特技でありながら、呪文反射も不可というチート気味の性能をしています。
しかもデインとドルマ属性弱点のキャラは勇者ロトや魔剣士ピサロなどの強キャラに多いです。
またデインとドルマに耐性を持っているキャラも少ないので、等倍以上のダメージを出しやすいのもポイント。
ただ少数ですが両方の属性に耐性持ちもいます。
- バルボロス
- 魔王オルゴデミーラ
- エスターク
これらのキャラはほとんど使われていませんが、魔王オルゴデミーラとエスタークは才能開花で魔改造される可能性が高いので、今後脅威になる可能性があります。
1凸LV130究極エビルプリースト | 等倍 (大弱点) |
---|---|
カオスストリーム+10 | 589×2 (883×2) |
カオスストリーム+10 インテ+1 | 625 (937) |
カオスストリーム+10 インテ+2 | 660 (990) |
カオスストリーム+10 インテ+3 | 695 (1042) |
究極エビルプリーストは引くべきか
究極エビルプリーストは引かなくてもOK。
アタッカーとして優秀ではあるものの使えそうな場面が限られています。
主に活躍出来そうなのは巨大ボスバトルですが、開催頻度も少ないうえ弱点じゃない場合は使えません。
また闘技場では低凸でも使えますが、リアルタイム対戦では高凸でないと性能的に厳しいです。
2月には毎年人権級の補助キャラが実装されるので、そちらにジェムを回した方が良いでしょう。
究極エビルプリーストのオススメ装備
戦闘開始時、体技を反射するバリアを張り、ダメージを20%軽減する。効果3ターン