シーリアは味方のダメージを肩代わりできるディフェンダー。
肩代わり系のディフェンダーは数が少なく、デメリットもあるがメリットが多い奥義です。
この記事ではシーリアの評価や使い方について解説しています。
目次
シーリアの評価
・味方瀕死ユニットの被ダメージ10％軽減(重複なし)
・相手の防御力を50%無視してダメージを与える
・自身のHP回復量30%UP（吸収攻撃は除く）敵の防御力を50%無視してダメージを与える
シーリアは味方のダメージを肩代わりできるタイプのディフェンダーで、アビリティに防御系だけでなく攻撃要素も兼ね備えたキャラ。
シーリアの対抗馬にジェラルドというキャラがいますが、奥義やスキルは全く同じ効果です。
ただ、ジェラルドは魔法攻撃、シーリアの場合は物理攻撃タイプという違いがあります。
シールドを貼る以外にもスキルで攻撃力デバフがあるので、攻撃力が高すぎるボスでも戦いやすくなります。
味方の状態異常を引き受けることが出来る
庇う系の能力をもつシールドはダメージだけでなく状態異常までも全て引き受けます。
麻痺や氷結状態にしてくる敵でもシーリアが全て引き受けるので、
味方が全員氷結状態になって、回復魔法・装備が使えなくなるといって状況を防げます。
敵の防御を50％無視してダメージを与える
シーリアは攻撃寄りのアビリティを持っていて、敵の防御力を50％無視してダメージを与えることが出来ます。
真装備も攻撃と防御の両方の効果があるので、メインはディフェンスでサブでアタッカーといった役割です。
ただ、奥義のダメージ倍率が高くないのと、インフレによる高火力化によって、
シーリアのアタッカー的要素はおまけ程度に考えておいた方が良いです。
奥義で奥義ゲージをアップ出来る
ディフェンダーは多く来ますが、ほとんどのキャラは奥義ゲージが貯めずらく、初心者には少し使い辛いです。
シーリアは被ダメージをカットしつつ奥義ゲージを上昇出来るのが最大の強み。
自力で状態異常を回復出来る
庇う系の長所は味方の状態異常も引き受けることですが、そのかわり状態異常にもなりやすいです。
ですがシーリアは真奥義を打つことで状態異常を回復することが出来るので、
麻痺や氷結以外は装備や味方の奥義を使わずとも、状態異常対策をすることが出来ます。
油断すると一瞬でやられる
シーリアは味方の受けるダメージを全て引き受けるので、油断していると一瞬でやられてしまいます。
なので奥義ゲージを素早く貯めて無効化を持続しないといけないので、初心者はすこし扱いずらいです。
クエストに連れていけないことが多い
グラサマのボスはフィーナが強すぎたというのが原因で、光属性キラー持ちが多いです。
なのでシーリアを連れていくと即死することが多いので、使えない場面も多い。
シーリアの使い方
シーリアは基本的には奥義を使って戦いましょう。
なぜなら
- 奥義を使った方が真奥義よりトータルで、奥義ゲージが上昇する
- 無効化が直ぐにはがれるので、真奥義まで間に合わない
真奥義を使うときは、シーリアが状態異常になったときに使ったほうが、戦闘が安定します。
オススメ装備
攻撃装備
攻撃装備はなるべく奥義ゲージが上昇するものにしよう。
シーリアはすぐに無効化が外れるので、頻繁に奥義を発動させないと、すぐに倒されます。
伊座那祇
アネストラ
防御装備
アダマスギア
防具は単体の被ダメージを下げる効果のものがオススメ。
アダマスギアは被ダメージ軽減率と、効果持続時間が長くてオススメ。
エルドランジュ
エルドランジュは敵の奥義を受ける時に役立ちます。
パーティ全体の被ダメージを軽減する防御装備は、ダメージの軽減率がすくないので、ボスの奥義を耐えれないことがおおいです。
回復装備
命恵のネックレス
シーリアは即死しやすいですが、命恵のネックレスを持たせることによって防ぐことが出来ます。
庇う系の盾を使うのであれば必須の装備。
真装備は交換するべき？
ジュワイユーズはシーリアに持たせることで、庇う欠点の麻痺と氷結を防げるので、シーリアの欠点をつぶすことが出来ます。
また攻撃装備ですが被ダメージ軽減効果もあるので、高難度クエストで真奥義の威力が高すぎるボスのダメージを耐えるのに有効。
しかし、CTが長すぎるので、使う場所を選ぶ装備です。
虹玉に余裕があれば交換してもいいですが、
ジュワイユーズより汎用性が高く強い武器は他にも数多くあるので、交換しない方がいいと思います。
まとめ
シーリアは味方の状態異常も引き受けることが出来るので、ゴールドーラなどのボスと戦うときに役に立ちます。
ただし、油断していると即死するので、初心者には扱いが難しい。
ジェラルドやセティスのほうが使いやすい意見も多く、英雄交換チケットを使うのであれば、ジェラルドを選んだ方が安定です。
