リアナは装備の火力をアップさせる能力を持ったアタッカーです。
この記事ではリアナの評価について解説しています。
目次
リアナの評価
リアナは真奥義で自前でクリティカルダメージを与えることができるアタッカーです。
真奥義でCT速度が2倍になりますが、基本のスキルCT速度が長いため、他のキャラと比べて特別早いという訳ではないです。
リアナの場合は、スキルを発動するとダメージを無効化にするので、CT速度が2倍になると
- ダメージを無効に出来る回数が増え、打たれ強くなる
- BEを取得しやすくなり、奥義ゲージが溜まりやすい
こういったメリットがあります。
自力でクリティカルダメージを出せるので、攻撃が通りやすい
リアナは真奥義でクリティカルダメージを出せるため、敵の防御力を無視してダメージを与えることができます。
そのため自分より奥義のダメージ倍率が高いキャラよりも、より多くのダメージを敵に与えやすいという特徴があります。
クリティカルダメージアップは自分にしか適用されない
リアナは自身のクリティカル率を100％に出来ますが、致命的な欠点があります。
- 自身にしかクリティカル率アップが適用されない。
- 真奥義しかクリティカルダメージを与えられない
現環境では味方全体のクリティカル率をアップ出来るキャラが沢山いて、かつリアナよりも高火力です。
そのため自身にしかクリティカル率が付与されないという点が、相当マイナスになってきます。
あとリアナの真奥義のクリティカル率アップは、あくまで真奥義にのみというのも非常に残念な点。
○○秒間効果が持続する系の場合は、真奥義が終わった後もクリティカルダメージを出せますが、リアナの場合はあくまで真奥義発動中のみ。
あと装備を使ってもクリティカルダメージにならないのも欠点です。
リアナは強い装備が揃っていてこそ真価が発揮される
リアナの最大の特徴はアビリティの装備ダメージ・ブレイク力がアップすることです。
ですが強い装備が揃っていないと、あまりリアナの性能は発揮できないでしょう。
序盤は強い装備がないので、
- 装備のダメージ倍率が低い
- 序盤はCTが長い装備が多くて、装備を使用できる頻度が少ない
そのため序盤はクリティカル要因でしか、活躍を期待できないでしょう。
奥義が使い辛い
リアナは奥義でもクリティカル率をアップ出来ますが、スキル攻撃力がアップしている時のみなので、
クリティカルダメージを与えるには、奥義を出すタイミングを合わせないといけません。
そのためオートプレイでは不向きですし、初心者の方はわざわざタイミングをはかるような面倒くさいことはしないし出来ないです。
そのため初心者には不親切な性能で、しかも大して性能も高くないので評価は低いです。
攻撃力アップしても、たいして威力は上がらない
リアナはスキルで攻撃力をアップ出来ますが、グラサマでは攻撃力が増えても、さほどダメージに影響を与えないです。
例えば、ヒーローグローブという装備で攻撃力を2.2倍にしても、敵に与えるダメージは10％くらいしか増えません。
ドラクエなら攻撃力2倍になればダメージも2倍になりますが、グラサマではそうはならないです。
リアナのオススメの装備
リアナの装備は威力の高い装備よりも、CTが短かい武器の方がアビリティの効果を最大限までいかせます。
攻撃装備
伊座那祇
アネストラ
バジリスク：襲来イベント
フスティシア
回復装備
・命恵のネックレス
・フォスケラト
・イルローザ
・ネクロクレス
リアナの真装備 真ファタリテートは交換するべきか？
リアナの真装備は交換しない方が良いでしょう。
装備の性能も弱く、リアナ自身も非常に弱いです。
リアナに真装備を持たせても強くなるわけでもないので、交換は絶対にしないほうがいいです。
まとめ
リアナは自前でクリティカルダメージを与えれるのと、装備の威力があがるキャラ。
ですがインフレした現環境では全体的に性能が微妙で、育てる価値はほとんどないです。
正直、常設のザールのほうがはるかにアタッカーとしての性能も高く、装備枠のバランスも非常にいいです。
リアナはよほどキャラが不足している場合を除いて、育てない方が良いでしょう。
・敵からの物理ダメージ10％DOWN