TorrentにおすすめのVPN|セキュリティ・性能面で高品質なものを厳選

Torrentは大容量のファイルをダウンロードするために非常に便利なソフトウェアです。

ただし、その利便性と引き換えに、IPアドレスが公開されてしまい、匿名性が全く担保されないという致命的な欠点があります。

VPNはこの致命的な欠点を対策するために不可欠なソフトウェア。

どのVPNサービスを選ぶかによって、Torrentを安心して利用できるかが影響されます。

そのため、情報漏洩を防ぐためにはVPNの選択が非常に重要です。

この記事では、VPNの選び方とおすすめのVPNについて紹介しています。

Torrentの使用に必須のVPNの機能

キルスイッチがある

Torrentを使用する際、重要なのはキルスイッチという機能です。

キルスイッチはVPN接続が切断された場合、インターネット接続を即座に無効にする機能です。

キルスイッチがない場合、VPN接続を忘れてしまったり、突然の切断でIPアドレスが露出する可能性があります。

IPアドレスが一時的にでも露出すると匿名性が失われ、その結果、VPN接続を使用する意味が薄れてしまいます。

そのため、キルスイッチはTorrentを利用する際に不可欠な機能と言えます。

アプリのキルスイッチがあるかどうかも確認

キルスイッチはVPNが未接続のときにインターネット接続を無効にする機能を指すことが多いですが、アプリケーションも強制終了できるものがあります

インターネットのキルスイッチだけでは、VPNが急に切断された場合、インターネット接続も自動的に切断されます。

この機能で困るのはゲームなど勝手にネットが切断されると支障が出る場合です。

しかし、アプリケーションのキルスイッチがあるとVPNが無効になった場合に、ネットの接続ではなく特定のアプリケーションを強制終了できます

この機能はTorrent以外でキルスイッチが不要な場合に非常に役立ちます。

VPNが未接続になった場合、Torrentソフトをキルスイッチに設定しておくことで、ネットの接続を維持したままTorrentだけを強制終了することが可能です。

スプリットトンネルがあるものを選ぶ

スプリットトンネルとは、指定したアプリケーションの通信をVPNサーバーを経由せずに通常のインターネット接続を使用する仕組みです。

スプリットトンネルの有無が主に影響するのは、スマートフォンでゲームをプレイする際や動画配信サービスを視聴する際です。

特にスマホゲームでは、VPNを介してプレイできない場合が非常に多いため、スプリットトンネルは必要不可欠です。

動画配信サイトは一般的なVPNサービスではほとんど対応していますが、稀にアクセス制限がかかることがあります。

スプリットトンネルは基本的にアプリごとになるため、特定のサイトだけVPNを使用せずにアクセスできません。

URLごとで設定は出来るVPNは極わずか。

そのためURL指定したいのであれば、対応しているVPNサービスを選ぶ必要があります。

ただURL指定出来ない場合の対策としては、VPN接続を必要としないサイト視聴用のブラウザで分ければ対応が可能です。

匿名重視の人はダブルVPN対応のものを選ぶ

Torrentを利用する際に情報漏洩のリスクを最小限に抑えたい方は、ダブルVPNの対応を検討することをおすすめします。

ダブルVPNは2つのVPNサーバーを経由するため、追跡が困難になり、匿名性が大幅に向上します。

Torrentソフトウェアを使用するだけでなく、海外のウェブサイトを閲覧する場合にも、様々な危険が存在するため、ダブルVPNを利用することでより安心してウェブを閲覧できます。

ただし通信速度が遅くなります。

ダブルVPNが必要な人は海外のサイトなどもよく徘徊する、ネット上級者向けの性能と言えるでしょう。

そのため普通に利用する分には必要ありません。

VPN会社を選ぶポイント

VPNの選び方について解説します。

選び方と言ってもそこまでVPNの種類が多いわけではないので、Torrent利用目的だとさらに限定されます。

  • 価格
  • 通信速度
  • 信頼性
  • Torrent必須の機能が搭載されている

価格

価格については安さよりも機能重視の方がいいですね。

先程紹介した”必須のVPNの機能3選”の機能があるのが前提条件。

その上で安さを重視したほうがいいでしょう。

通信速度

通信速度についてはサーバー数が多いところがいいでしょう。

数が多いほうが安定して通信速度を提供できます。

また知名度があり、安定的に収益を得てそうなところは通信速度が安定しています。

信頼性

通信速度やセキュリティなどはメーカーの規模に直結します。

やはり最近出たVPNサービスよりも老舗のVPNの方が全てにおいて信頼できます。

価格は少しだけ高くなりますが、初回割引を使用すれば価格は気になりません。

機能面は大手のほうが充実しています。

Torrent向けのおすすめのVPN

先程紹介したTorrentに必須の機能が搭載されていて、価格・品質ともに優れたVPNサービスを厳選して紹介します。

Torrentに必須の機能が搭載されていないVPNサービスは、価格がお手頃で評価が高くても紹介していません

2年プランありで最安値はSurfshark

2年プランを検討しており、やすさ重視の人はSurfsharkがおすすめ。

月額料金は350円なので比較的に安いです。

またSurfsharkのスプリットトンネルについてはアプリだけでなく、urlも指定することが出来ます

特定のサイトをVPNを使用せずにアクセスしたいときに役立ちます。

urlを指定できるVPNはほとんどないので、この機能を重視する人はSurfsharkがおすすめ。

Torrentに必要な機能も搭載されていて、サーバーの配置国数も多いのが特徴。

VPNサービス名Surfshark
料金1年プラン:595円/月
2年プラン:357円/月+1ヶ月無料
VPNサーバー台数1700台
サーバ配置国数60カ国
同時接続数無制限
ノーログポリシー
返金保証30日間
支払い方法・クレジットカード:(JCB、VISA、MasterCard、DiscoverCard、アメックス)
・PAYPAL
・GooglePay
・AmazonPay
・仮想通貨(BitCoin、イーサリアム、リップル)
スプリットトンネル○(URL指定可能)
ダブルVPN
キルスイッチ
対応デバイスMacOS、Windows、iOS、android

信頼重視!VPN大手メーカーがいいのであればNordVPN

VPNの大手メーカーといえばNordVPN

サーバーの設置台数や配置国が多く、性能面でも信頼が高いです。

ただ価格は他のメーカーよりも高いので、ブランド力重視の人以外はおすすめ出来ないですね。

Torrent使用時のセキュリティ強化を重視していて、お試しで使うのであれば価格が多少高くなっても問題ない人向けです。

NordVPNのキルスイッチはアプリも指定可能

Torrentを指定しておけばVPNが未接続になった場合、アプリを強制終了出来ます。

有名どころがいいのであればNordVPNでも損ではないです。

VPNサービス名NordVPN
料金1年プラン:710円/月
2年プラン:550円/月+3ヶ月無料
VPNサーバー台数5700台
サーバ配置国数60カ国
同時接続数6台
ノーログポリシー
返金保証30日間
支払い方法・クレジットカード:(JCB、VISA、MasterCard、DiscoverCard、アメックス)
・PAYPAL
・LINEPAY
・GooglePay
・AmazonPay
・unionPay
・仮想通貨(BitCoin、イーサリアム、リップル)
スプリットトンネル
ダブルVPN
キルスイッチ○(アプリ指定可能)
対応デバイスMacOS、Windows、iOS、android

2年契約65%割引+3ヵ月分無料

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