ククールは才能開花で補助性能が追加され、メインは補助、サブで攻撃といった器用な立ち回りが出来るキャラになりました。
性能的には少年テリーとセラフィを足して2で割った性能。
- 物理と呪文威力アップ
- 仲間のHPを自動回復
基本的には味方の物理と呪文の火力アップがメインであるため少年テリーと同じですが、回復性能は少年テリーの方が上。
なので少年テリーの代わりにはなりづらいですが、キャラの組み合わせによっては活躍する可能性はあり。
目次
ククール才能開花の評価
第2の少年テリー!?高難度クエスト向けの補助キャラに
ククールは呪文と物理の威力アップについては少年テリーと同じですが、覚醒スキルに英雄系の与ダメージアップがあります。
物理・呪文威力アップと重複するため火力も底上げすることが可能。
高難度クエストではアタッカー枠に勇者が多いので活躍が期待できます。
特に与ダメージ上昇は物理や呪文関係なく威力が上昇するため、ゼシカのクラスマダンテの火力も底上げできるのも注目ポイント。
また少年テリーと違い移動力が3なので、長期戦だと立ち回りがしやすいですね。
ふしぎなタンバリンの射程範囲が微妙
ふしぎなタンバリンは射程範囲が周囲2マスなので、味方全体にバフを積みたい時は中心になるよう配置する必要があります。
戦闘開始時にバフを積みたい場合には味方が集まっているので適していますが、味方がそれぞれ移動した場合だと、複数の味方にバフを掛けづらくなります。
2~3体キャラにバフを掛けるだけであれば問題ありませんが、ただ配置も少年テリーのように自由度がありません。
また覚醒スキルは偶数ターンにしか発動しないので、バフを重ねるスピード感は少年テリーのバイシオロンよりも遅いです。
また少年テリーのように素早さが速くないので、装備で補う必要があります。
少年テリーや他の補助キャラとの組み合わせも良さげ
ククールは少年テリーとの組み合わせも相性がよさそう。
少年テリーを使用した場合回復が追いつかないこともありますが、ククールがいると味方を自動回復するので耐久しやすくなり、ガンガンいこうぜが使えない場合はククールのタンバリンでサポート出来ます。
ククールは才能開花するべきか?
ククールはバフキャラとして使うのであれば少年テリーの下位互換になるので、無理に開花する必要はありません。
ただククールは補助キャラとしての役割がメインになるため、1凸あれば十分に役割を果たすことが出来ます。
ククールの性能と評価(2021.10.7)
ククールは攻撃力と素早さは高めですが、HPと守備力が平均的なパラメーターになっています。
ククールは耐久性が高いわけではなく、特技も遠距離が主体なので、なるべく攻撃を受けずに戦うタイプのキャラクターです。
MPが低いので、ためるをくしして戦わないと、高難度クエストではMPが枯渇してしまいます。
無凸でも移動が3で遠距離特技が多いので、初心者でも扱いやすいキャラになっています。
リーダー特性は、英雄系の攻撃力アップになっています。
英雄系にしか効果がないので使い辛く、ククールは遠距離タイプのため、近距離タイプのキャラと組み合わせると、効果範囲外になる可能性も出てきます。
攻撃力アップは物理威力アップよりもダメージが出るので、火力面では使える特性となっています。
基本特性は、敵から攻撃を受けることでテンションアップします。
高確率で効果が発生するのでいいのですが、ククール自体耐久度が低く、遠距離から攻撃を受けずに戦うタイプなので、あまりこの特性が活きてこないですね。
1凸スキルは、ひし形の範囲内の英雄キャラのダメージをアップさせる特技になっています。
物理、魔法関係なくダメージアップ出来るので強いです。
ただ、英雄キャラ自体微妙なキャラが多く、複数体パーティに入れることも少ないので、味方の火力アップにおいては、あまり活躍の場がないかもしれません。
英雄キャラはゼシカがかなり強く、ククールと同じ遠距離タイプなので相性がいいですね。
マダンテの威力もアップするので、主に魔法キャラと相性がいい感じですね。
特技について
ククールはヒャド・イオ物理アタッカーとなっていおり、おもに遠距離で一度に複数回攻撃する特技となっています。
攻撃特技はデバフなどの追加効果がないので、ククールはただ遠距離で、高火力の属性ダメージを与えるアタッカーとなっています。
代用しやすいので希少性はなく、特別な強みはないですね。
ククールの必殺技は、英雄の中でもかなり強い特技になっています。
- 射程5で、攻撃範囲が十字と広範囲
- 威力も無強化で400%越え
- 無属性なのでどんな敵にも高ダメージ
- HP吸収
火力と扱いやすさでは評価が高いですが、ターン数が4ターンもあるため、闘技場では最速勝利に使えないのが欠点ですね。
シャイニングボウは、8回ダメージを与えることが出来るため、クエストで複数回ダメージを与えないと無敵バリアを解除できない特技を敵が使ってくるときは、活躍するキャラクターですね。
不適の笑みは、複数体守備力を下げれますが1段階デバフなので、ルカナンと大差ないのが微妙な点ですね。
一応物理耐性も下げれますが確率が20%なので、これまた微妙と言えるでしょう。
ルカニと性能を比べても、微妙な評価となっています。
フリージングボウ、シャイニングボウ、ヘブンズレインの威力
無凸LV120 | 等倍 | 抜群 |
フリージングボウ+10 | 380 | 570 |
シャイニングボウ+10 | 453 | 680 |
ヘブンズレイン+10 | 538 | – |
5凸LV120、ATK503 | 等倍 | 抜群 |
フリージングボウ+10 | 624 | 937 |
シャイニングボウ+10 | 744 | 1117 |
ヘブンズレイン+10 | 884 | – |