高難度クエスト | 闘技場 | ギルド大会防衛 |
○ | ○ | △ |
巨大ボスバトル | リアルタイム対戦 | 総合評価 |
△ | ○ | ★★★☆☆ |
テリーの才能開花前は実装当初からほぼ活躍の機会がありませんでしたが、才能開花をすることによって使えるレベルの強さになりました。
性能的には魔剣士ピサロのデイン版。
- 新特技の性能
- 攻撃力バフ
- みかわし率バフ
- 踏みとどまる
など共通している部分が多いです。
この記事ではテリーの才能開花の性能や特技の火力について紹介しています。
目次
テリーの性能について
才能開花前のテリーはメインウェポンのデイン特技が移動系で、射程範囲も直線ということもあり扱い辛く、デインアタッカーとして実装当初から息をしていませんでしたが、射程範囲がT字の雷鳴の剣を覚えたことで扱いやすくなりました。
性能的には魔剣士ピサロに似通っていますが、
- みかわし率を積み安い
- 素早さバフがある
これらの点が異なっている点ですね。
テリー 素早さ+1 | 魔剣士ピサロ バフなし | |
---|---|---|
1凸 | 498 | 460 |
2凸 | 518 | 482 |
3凸 | 538 | 504 |
4凸 | 558 | 526 |
5凸 | 578 | 548 |
デインアタッカーは勇者ソロやグレイナルなど競合が多いですが、不屈があるという点では耐久面では有利に働きますね。
また雷鳴の剣は反射不可の必中呪文特技であるため、物理キャラ特有の攻撃を避けられるリスクがなくなったのも大きな改善ポイント。
特に高難度クエストや闘技場ではみかわしキャラが多いため、運要素が減ったのがおおきい。
才能パネルで呪文が強化されない
テリーの雷電もともと使い辛かったので、メインに使っていくのが雷鳴の剣になります。
ただその肝心の特技の威力がデインフォースでしか強化されないのが少し気になるところ。
というのも才能開花パネルで強化されるのは物理威力とデイン物理威力のみ。
しかもランクアップや基本特性でも雷鳴の剣の威力が上がらないのが残念。
3凸と5凸スキルではそれぞれ威力が10%増すため、火力を求めるのであれば、ある程度覚醒が必要になってきます。
雷鳴の剣、雷電の威力
1凸LV130 雷鳴の剣+10 | 等倍 (大弱点) |
---|---|
バフなし | 681 (1021) |
バイシオン+1 デインフォース | 927 (1391) |
バイシオン+2 デインフォース | 1036 (1555) |
バイシオン+3 デインフォース | 1146 (1719) |
バイシオン+3 デインフォース 呪文威力+3 | 1575 (2363) |
敵の守備力が400の場合
1凸LV130 雷電+10 | 等倍 (大弱点) |
---|---|
バフなし | 759 (1196) |
バイシオン+1 デインフォース | 1132 (1784) |
バイシオン+2 デインフォース | 1353 (2132) |
バイシオン+3 デインフォース | 1574 (2480) |
バイシオン+3 デインフォース 呪文威力+3 | 2165 (3410) |
テリーは才能開花するべきか?
デインアタッカーは勇者ソロやロトの勇者、グレイナルなどの強豪ぞろいであるため、1凸くらいであれば無理に才能開花する必要はありません。
なので才能開花するのであれば、理想は雷鳴の剣の威力が上昇する3凸以上が目安。
デインアタッカーがいない場合は1凸でもそれなりに戦力になるので、才能開花してもいいでしょう。
闘技場やPVP目線だとウェイトが60と重いわりに性能は微妙なので注意。
テリーの性能評価
ステータスランキング(2022.2.18) | ||
HP:48位 | ATK:9位 | SPE:31位 |
MP:117位 | DEF:47位 | INT:141位 |
評価 | |
高難度クエスト:B | 闘技場:B |
テリーは攻撃力はトップクラスに高いですが、HPと素早さは平均値となっています。
素早さは早い訳でないので先手を取れるわけでもなく、防御力も低めで接近型なので耐久力の低さに難あり。
最大MPも低いので特技を使える回数も多くないため、全体的に微妙な性能になっています。
リーダー特性は英雄系の物理威力を20%上げます。
英雄系は性能面でもウェイト面でも微妙で複数編成することがあまりないので、リーダー特性は使うことはないですね。
ジュリアンテなどの系統関係なく物理威力を上げるリーダー特性の方が使いやすく、トータル火力も大きいです。
基本特性は物理威力を15%上げることができ、も高いので火力は期待できます。
バフ率に関しては基本特性に関してはかなり高い部類です。
1凸スキルは移動+1。
テリーは特技の射程は狭いので移動+1ないと、とても使えるレベルではないですね。
3凸スキルは戦闘開始時3ターンみかわし率をあげます。
みかわしは物理と体技の回避率を上げることが出来、バフ率は1段階で20%になります。
みかわし率については自分が使う分に関しては、クエストや闘技場ともそこまで強い効果ではないです。
5凸スキルは自身が攻撃時1ターンみかわし率を上げます。
みかわし率は毎ターン攻撃すると重ね掛けすることが出来、最大で60%になります。
物理や体技を使う敵キャラだと上手くいけばおとり役になりますが、確率なので安定性はなく、クエストでも闘技場でもメインに使うことはないですね。
バフを継続するのも難しく完凸のハードルも高いので、完全にロマン枠の性能となっています。
テリーの特技の評価
テリーはデイン物理のアタッカー。
攻撃力の高さと基本特性により火力は期待できますが、射程に癖があり扱い辛く、突進系の特技もあるのでさらに扱い辛さに拍車をかけています。
3凸以上の特性でみかわしで敵の攻撃を避けれるのであれば物理と体技相手だと耐えれそうですが、もともとテリー自体耐久力がないので、なかなか突撃させづらいです。
そして属性攻撃がデイン単品なので、クエストと闘技場の両方で出番が限られてもいます。
雷光斬が射程3ありBランクにしては威力もそこそこ高いデイン特技。
雷電と違って移動しないので使いやすい特技ですが威力は低いので、火力重視のテリーが使う旨味はあまりないですね。
消費MPが低いので高難度の耐久戦で使えそうですが、今は活躍の機会がないですね。
消費MP:21
ミラクルムーンは無属性の体技なので威力はレベル依存。
体技は無凸でも最大火力を出すことが出来ますが、テリーの攻撃力の高さと基本特性の物理威力アップの恩恵を受けられないのがマイナス。
敵にダメージを与えるとHPを回復しますが火力が低いうえに消費MPも高く、最低でも2体以上の敵に攻撃しないとコスパが非常に悪い特技となっています。
ミラクルムーンは中途半端な火力と回復なので、この特技を使うのであれば雷電でゴリ押した方が良いですね。
消費MP:95~73
雷電は威力と射程範囲の性能は良いですが、攻撃時に移動してしまうので扱い辛いです。
突進系の中でも障害物があっても攻撃出来るので、障害物を上手く使えば移動せずに行動できます。
移動系の特技は闘技場のような短期決戦だと問題なくつかえますが、高難度クエストで身代わり戦法を使う場合は相性が悪い特技ですね。
消費MP:56~44
秘剣ジゴスパークは火力と射程がトップクラスで扱いやすく、クエスト・闘技場の両方で使える特技。
複数の敵を一掃したい時に使えるので、闘技場などの狭いフィールドで有効。
必要ターン数が3ターンと長めではあるものの、闘技場での最高得点狙いでも使用できるので、短期戦でも使える特技です。
消費MPに関しては非常に高く、長期戦での使用は不向き。
消費MP:96~75
特技のダメージ量について
無凸LV120 | 等倍 | 抜群 |
雷光斬+10 | 441 | 662 |
ミラクルムーン+10 | 870 | – |
雷電+10 | 476 | 714 |
無凸LV120、バイシ3 | 等倍 | 抜群 |
雷光斬+10 | 548 | 822 |
ミラクルムーン+10 | 870 | – |
雷電+10 | 886 | 1330 |