高難度クエスト | 闘技場 | 総合評価 |
○ | ○ | ★★★☆☆ |
巨大ボスバトル | リアルタイム対戦 | |
△ | △ |
ハドラーは才能開花で火力と耐久力が底上げされました。
特に新しい特性が備わったというよりも、既存の特性や特技が強化された感じですね。
もともと遠距離呪文アタッカーということもあって使い勝手は悪くなく、現環境でも無難に使えるキャラとなっています。
この記事ではハドラーの性能について解説しています。
目次
魔軍司令ハドラーの才能開花の評価
ハドラーは今回の才能開花で火力面が大幅に向上しましたが、才能開花前の火力が低かったため、現環境でもアタッカーとして通用するくらいには上方修正したという感じですね。
とはいえ基本特性の魔軍司令の呪文威力アップしてやっと追いつくくらいなので、高火力アタッカーというほどでもありません。
耐久力に関しても被ダメージ軽減の特性が新たに備わり、HPも+100上昇するため、ゾーマと似たような性能となっています。
実装当時は優秀な遠距離アタッカーだが現環境では性能不足
ハドラーは実装した当時は遠距離アタッカーとして扱われていましたが、現在では射程4が当たり前にいるので、立ち位置としては中距離といったところ。
しかも極大閃熱呪文は射程4ですが
- 直線なので範囲に入れ辛い
- 移動力が低い
- 敵が縦一列に並ぶことが少ないので、複数体攻撃し辛い
といったデメリットがあるため扱い辛いです。
2属性呪文アタッカーとしては現在でも使えるレベルではある
ハドラーは現環境のアタッカーと比較すると強いと言えるレベルではありませんが、火力・射程・耐久力のバランスが良いので、クエストであれば全然通用するレベル。
ただ移動力が2なので扱い辛さはあります。
1凸lv130ハドラー 極大閃熱呪文+10 | 等倍 (大弱点) |
---|---|
バフなし 魔軍司令 | 943 (1456) |
インテ+1 魔軍司令 | 1072 (1656) |
インテ+2 魔軍司令 | 1201 (1855) |
インテ+3 魔軍司令 | 1330 (2054) |
インテ+3 呪文威力+3 魔軍司令 | 1928 (2979) |
1凸lv130ハドラー 極大爆裂呪文+10 極大炸裂呪文+10 | 等倍 (大弱点) |
---|---|
バフなし 魔軍司令 | 943 (1456) |
インテ+1 魔軍司令 | 1072 (1656) |
インテ+2 魔軍司令 | 1201 (1855) |
インテ+3 魔軍司令 | 1330 (2054) |
インテ+3 呪文威力+3 魔軍司令 | 1928 (2979) |
魔軍司令ハドラーは才能開花してもいい?
魔軍司令は1凸でもそこそこ使えるキャラなので、ギラ・イオの呪文アタッカーが不足しているのであれば開花してもいいでしょう。
ただ才能開花には大量のゴールドが消費されるため、基本的には様子見しておいた方が無難。
また闇鍋ガチャでも凸出来ないというのもあり、理想は3凸くらいは欲しいところですね。
ハドラーの性能と評価
ハドラーはイオ、ギラ魔法アタッカー。
かしこさはトップクラスですが、MPは魔法タイプにしては低めとなっています。
ハドラーは物理特技も覚えるということもあり、攻撃力が少し高めに設定されている分、他の性能は低めになっています。
耐久力はないので敵からの攻撃は受けない立ち回りが必要になってきます。
またすばやさもかなり低いので高難度クエストや闘技場で敵に先手を取られてワンパンされる危険性あり。
ハドラーの覚える物理特技も、素早さが低いことで命中率も下がる点もマイナスポイント。
ハドラーは???系初のウェイト50のモンスター。
ただ個人的には現環境ではウェイト50のキャラでも強キャラが沢山いるので、特段破格の性能ってわけでもないですね。
基本特性は1ターン目から呪文の威力をアップすることが出来るので、クエストと闘技場の両方で使える優秀な特性です。
ただハドラーは耐久力と素早さが低いので、
- 敵の攻撃を受けるとHPが半分以下になりやすい
- 素早さが低いので、敵に先手を取られる
ということもあり、場合によっては効果を発揮できない可能性もあります。
あとハドラーの覚える特技も3マス以上ありますが、完全に死角から攻撃出来る訳でもないので、みがわりや回復で介護しないと効果継続は難しいですね。
1凸スキルはHPが回復するので、基本特性との相性は抜群。
回復量はHPの半分で、1回の戦闘で2回発動するので非常に強力。
クエストと闘技場の両方で使える特技で、耐久性に優れています。
3凸スキルは敵から攻撃を受けると呪文威力が上がります。
ハドラーのステータス的には耐久度に難ありですが、1凸スキルにHP回復があるので、ワンパンされなければ敵の攻撃を受けても問題なし。
敵の攻撃を激減受け出来ればトップクラスの火力を誇るので、闘技場・高難度クエストでも最高クラスのアタッカーになります。
ただし、みがわりをすると火力アップ出来ないので、相性が悪いですね。
5凸スキルは敵から攻撃を受けると地獄の爪で反撃出来ますが、特技の射程範囲が1マスしかないので、あまり使えるスキルではないですね。
素早さも低いので命中率も悪く、攻撃力も高くないのもマイナスです。
ハドラーの特技について
ハドラーの特技は近距離と遠距離の両方で使うことが出来、射程の長さと攻撃範囲が優れています。
そのためクエストでも闘技場でも使える性能と言えます。
ただしメインのAランク特技は妨害効果がないため、基本特性の呪文威力アップを駆使して、パワーで押し切るタイプと言えます。
Bランク特技には耐性ダウン効果がありますが、射程が1で物理ということもあり、ほぼほぼ使わないでしょう。
地獄の爪は威力と呪文耐性ダウンが強力で、特技自体は強いです。
ただしハドラー自身が呪文タイプというのもあり、
- 攻撃力の低い
- 移動力の無い
- 特技の射程が短い
- 素早さが低いことによる命中率ダウン
により、ほとんど使わない特技と言えます。
ただしハドラーの呪文特技は近接している敵にも攻撃出来るのもあり、HPの高いボスなどを倒すときに使えなくもないといったところ。
極大爆烈呪文は射程が十字のため、複数の敵に同時攻撃しやすいです。
威力も高いため闘技場でも高難度クエストでも使うことが出来ます。
ただしこの特技で複数体攻撃する場合は接近する必要があるので、
- 防御力の低いハドラーは狙われやすい
- HPが50%以下になると基本特性の効果が切れる
のもあって、みがわりか回復がないと倒されてしまう危険が伴ってきます。
極大閃熱呪文は射程が4マス先まで届くので、味方を壁にすれば反撃を受けずに攻撃出来るポジションを取りやすいです。
高難度クエストや闘技場での適正は非常に高く、移動力が2のハドラーでも攻撃が届きやすいです。
ただし射程が直線だと複数の敵に攻撃しにくいというデメリットはあります。
極大爆烈呪文、極大閃熱呪文の威力目安
無凸LV120 | 等倍 | 抜群 |
極大爆烈呪文+10 | 560 | 840 |
極大閃熱呪文+10 | 541 | 811 |
ハドラーの高難度クエストの評価
ハドラーは特技の火力と射程は優秀なので、高難度クエストでも十分に戦っていけるレベル。
無凸でもHP50以上を維持すれば、火力面では問題ないですね。
ただしMPが呪文アタッカーにしては少しだけ低めで、特性にMP回復もないので、基本特性の呪文威力1.2倍を維持しないとMP切れを起こす可能性あり。
リーダー特性にはギラ耐性ダウンもあるので、高難度クエストでも使えます。
ハドラーの闘技場の評価
ハドラーの覚えるギラ、イオ特技は、闘技場でよく採用されているキャラの弱点であることが多いため活躍出来ます。
1凸だとHP回復を2回まで使えるので、戦闘開始時にハドラーをおとりに使えたり、あるていど突っ込んでも倒されにくいです。
イオとギラ属性は常設のジュリアンテとベスキングが強いので代用可能。
ハドラーは引くべきか?
ハドラーはアタッカーでは使えるキャラではありますが、代用できるレベルの強さなので、無理に引く必要はないですね。
やはり物理と呪文の両方の特技を使えるということもあり、ステータスが中途半端になっているのがマイナスです。
特性やスキルも使える性能ではありますが、リセマラ必須というほどでもありません。
ハドラーはオーブを使って育ててもいい?
ハドラーは最近タクトを始めた人は、2属性かつ遠距離まで攻撃出来る特技は重宝するので、育ててもOK。
無凸でも基本特性が強いので、十分活躍出来ます。
手持ちがある程度揃っている人は、様子見が良いですね。
最低でも1凸~2凸でないと、ハドラーを使う機会はないかと思います。